失った歯を補う~入れ歯~|西宮市の歯医者|なかがわ歯科クリニック

失った歯を補う~入れ歯~

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Denture

合う合わないを見極めることが大切です

失った歯を補う役割のある入れ歯は人工物なので、変化し続けているお口の環境の中で、次第に合わなくなることがあります。そのため、作ったらそのまま使い続けるのではなく、途中で調整する必要があるのです。

西宮市阪神香櫨園駅から徒歩2分の歯医者「なかがわ歯科クリニック」では、患者様一人ひとりのお口の状況に合った入れ歯、ライフスタイルに合った入れ歯をご提案しています。もし、入れ歯が合わずつらい思いをしながら、我慢して使っているなら、まずは当クリニックへご相談ください。

なかがわ歯科クリニックの入れ歯についての考え方

当クリニックでは、さらに選択肢を広げていただくために、金属床義歯はじめ各種義歯を取り扱っています。どの入れ歯にも、長所・短所がありますので、お口の状態、症状などから検討して、どの入れ歯が最適なのかしっかり相談のうえお選びいただけます。入れ歯は作ってからが大変です。ぴったり合う状態をキープするためにも、不具合が生じた際はすぐにご相談ください。

入れ歯づくり、保険と自費とどう違う?

入れ歯は健康保険適用で作ることができますが、ご要望に応じて自費で作ることも可能です。ご自身のライフスタイルに合わせてどういった入れ歯がいいのか、お選びいただけます。保険・自費ともに長所・短所がありますので知っておきましょう。

  保険の入れ歯 自費の入れ歯
長所
  • 比較的安く作れる
  • 調整・修理が簡単
  • 1ヶ月程度で完成する
  • 型・素材の選択肢が豊富
  • 自分のこだわりの逸品が作れる
  • お口にぴったりの入れ歯で咬みやすい
  • 床を薄く・軽くできる
短所
  • 素材が歯科用プラスチック(レジン)に限定されている
  • 咬む力が弱くなる
  • 床に厚みがあり使いにくい
  • 慣れるまで装着感が悪い
  • 定期調整が必要
  • 壊れやすい・落ちやすい・外れやすい
  • 壊れにくいが、修理ができないことも
  • 値段が高い
  • 定期調整が必要

なかがわ歯科クリニックの取り扱い入れ歯

金属床義歯(自費)
チタン コバルトクロム
チタン コバルトクロム
アレルギーを引き起こしにくい金属、チタン製の入れ歯です。比重の軽い素材ですので、薄く加工でき、お口に違和感の少ない入れ歯ができあがります。 金属床義歯の中でもポピュラーな素材です。保険で作る入れ歯の約3分の1の床の厚みにすることができます。食べ物の温度が伝わりやすいのが長所です。
金属を使用しない入れ歯(自費)
ノンクラスプデンチャー マグネットデンチャー
ノンクラスプデンチャー マグネットデンチャー
部分入れ歯の、クラスプ(金属バネ)のないタイプです。周囲の歯に負担がかかりにくいのが大きな利点。 入れ歯とお口を磁力で固定する方法です。神経のない天然歯根が残っている場合、そこへ磁石を埋め込むことで対応できます。
シリコンデンチャー  
シリコンデンチャー  
お口の粘膜に触れる部分に、生体シリコンを使った入れ歯です。吸着がよく、入れ歯が外れにくく、しっかり咬めるのが大きな長所。  
歯が抜けたときの新しい治療法コンフォート
一般的なプラスチックの入れ歯(保険の入れ歯)
総入れ歯 部分入れ歯
総入れ歯 部分入れ歯
片顎のほとんどの歯を失ってしまっている場合、総入れ歯となります。歯科用プラスチック(レジン)の素材の性質から、床にどうしても厚みが出てしまうため、使用感が悪いのが短所。 歯を失った本数が少なければ、部分入れ歯で対応します。クラスプと呼ばれる金属バネを使って周囲の健康な歯にひっかける方式なので、支えとする歯に負担がかかります。また、バネが見た目に目立ちやすいのも短所。

ご希望の方にはインプラント治療も可能です

入れ歯づくりを検討してみたものの、やはり自分の歯でしっかり咬めるようになりたいという方には、インプラント治療をおすすめします。

ご希望の方にはインプラント治療も可能です

インプラントは、歯を失った顎の骨に、骨と結合しやすい金属チタン製の人工歯根(インプラント体)を埋め込む治療法です。咬む力が入れ歯やブリッジとは比較にならないほどしっかりよみがえり、第二の永久歯などとも賞賛されています。しかし、インプラントは外科治療が必要で保険が適用されないため、治療費も高額になるなどのデメリットも。インプラント治療に関心がある方は、まずは一度、当クリニックへお気軽にご相談ください。

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